学校・大学のWebサイトに求められるアクセシビリティ対応とは
学校・大学のWebサイトは、受験を検討する高校生から、情報収集に不慣れな保護者世代、視覚や聴覚に障害のある受験生・在校生まで、非常に幅広い利用者層を抱えています。入試情報や募集要項など「見落とすと不利益が大きい情報」を扱う性質上、アクセシビリティ対応の重要度は特に高い分野です。
よくある課題として、PDFで公開された募集要項が読み上げソフトに対応していない、学部・学科が多くナビゲーションが複雑になりがち、といった点が挙げられます。
実際、筑波大学は基幹サイトについてJIS X 8341-3:2016の適合レベルAAへの準拠を目標に掲げ、2021年に試験を実施して目標達成を公表しています。大学という性質上、全てのページ・全てのファイル形式を一度に対応するのは簡単ではありませんが、同大学のように対象範囲(ドメイン・対象外とするファイル形式など)を明確にしたうえで、優先度の高いページから段階的に進める進め方が参考になります。
- 事例:筑波大学『ウェブアクセシビリティ方針』(新しいタブで開きます)(JIS X 8341-3:2016 適合レベルAAへの準拠を目標に掲げ、試験を実施)
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